先日、市のご依頼を受けて子育てをテーマにした心理学のYouTube講座を
撮影してきました。
何を隠そう、私はYouTubeによる講座は初めてです。(今湊のYouTube講座ではもっぱら作成スタッフ側を担当しているので・・・)
カメラに向かって一人話すのは、あぁ〜難しい〜
世の中のユーチューバーの皆様を改めて尊敬しました。
緊張し、途中声もうまく出ない場面もありましたがどうにかこうにか話してきました。
今回は、子育ての場面での「ストローク」についてお話ししてきました。
朝、起きて「おはよう」と声を掛ける。笑顔で目を見る。「ほらほら〜」と起こす。
「起きた?」と頭を撫でる。この一つ一つの行動(投げかけ)を交流分析理論(TA)ではストロークと呼んでいます。この積み重ねがコミュニケーションです。
こうしたストロークの交換が親子関係を築いていきます。
あなたは、今朝、お子さんとどんなストロークを交換をしましたか?
こんな話をする私も毎日ニコニコ見守れる優しい母親では決してありません。
時に、あぁ〜またイライラして怒ってばっかり・・・
もっと子供の話を聞いてやらないとなぁ〜
私の子育てはこれでいいのかなぁ〜
とか、反省したり、迷ったり。
でも、周りを見回すと同じように反省、迷う母親たちばっかり。
子育てに悩まない親はいない、
子供のことが大切だからこそ悩むのだ・・・
そんな想いを胸に、子育てサポートの活動に取り組んでいます。
さて、私から子育て仲間のお母さん、お父さんへの「ストローク」は
うまく届くでしょうか?
【 吉田 】
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